順 | 画像 | 説明 |
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1 | パーツを洗浄します。 レジンキットはゴム型でパーツを成型する為、離型剤という油を塗ることでゴム型を保護しています。まずはこの離型剤を落としていきます。 今回使用するのはガイアノーツ・レジンウォッシュです。 |
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2 | このレジンウォッシュは浸け置きタイプですのでパーツが浸るまでレジンウォッシュを入れて、私の場合は15〜20分くらい放置します。
パーツをレジンウォッシュに浸す為の容器は、パーツのサイズに合う物で密閉できるものを用意。(100円均一で購入しました) |
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3 | このくらいのサイズのキットでしたら半分(500ml)あれば十分ですので、1000mlを購入した場合は使用したレジンウォッシュを別の保管用容器を用意しておき、そちらに保管した方がいいかもしれません。
※注)このレジンウォッシュは繰り返し10回程度使えますので、使用後捨てないように。 また何回使用したか分かるようにチェックしておきます。 |
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4 | レジンウォッシュを使用後、パーツを水で洗い流し、中性洗剤と歯ブラシでさらに洗浄していきます。(奥まった所は入念に)
この時パーツが明らかに変形している物があれば、他のパーツと別にしておきます。 |
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5 | ティッシュやキッチンペーパーなどで水を適当にふき取りパーツを乾燥させます。
ここでも歪み・曲がりのあるパーツをチェックします。 |
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6 | パーツの歪み・曲がりを直していきます。
鍋でお湯を沸かし、その中にパーツを入れます。(沸騰したら弱火にするか火を止める) 厚みのあるパーツは煮込まないと軟らかくらず、厚みがだいたい5mm以下のパーツはすぐに軟らかくなるので割り箸などで挟んでいつでも取り出せるようにしておきます。 (火傷に注意) |
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7 | 軟らかくなったら手作業になりますが歪みや曲がりを直し、水に浸けて固めます。
直るまでこの繰り返しです。 |
1.道具とパーツの切り出し ↓ ★2.パーツの洗浄とパーツの歪み直し ↓ 3.ディテール・スジボリ・ヤスリがけ ↓ 4.気泡処理その1と仮組(軸打ち) ↓ 5.サーフェイサーと気泡処理その2 ↓ 6.本塗装 ↓ 7.組み立て・完成 |
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