シトロエンC4 WRC
＋ルネサンスデカール
基本的には素組みでデカールを替えただけです。
この手のデカールは継ぎ接ぎで再現していく為、タッチアップにクレオスのルマングリーンを使用しました。
そして問題だったのがドア付近の黒ベタ部分に貼る”FURNIBOF”が黒文字で印刷されていることでした。
もちろんここは白文字なので、家にあるインクカートリッジでモノクロ印刷しかできないコピー機で、鉢巻をファインモールドの白ベタデカールにコピーして貼り付けました。
黄緑部分は元のデカールから切り取って貼り付けてあります。
エッチングパーツはホビーデザインのシトロエンC4専用セットです。
シートベルトのベルトは、１００円ショップの防水シートです。
エレールのキットはフロントバンパーのメッシュ部分などが塞がっているので、全て開けました。
加工した部分はボンネット両サイドメッシュ部分、フロントバンパー中央メッシュ部分・両サイド・グリルの間です。
それとキット素組みだと若干車高が高いので、２ｍｍ下げてあります。
ボディは白一色で、ガイアカラーのピュアホワイトで塗装しました。
フロントバンパーのリップ・ドア後ろの窓枠・リアウイングにカーボンデカールを使用しました。
ラッカー系クリアコート後、紙やすり１０００番・１５００番・２０００番でデカールの段差を削って、その上に軽くウレタンクリアーでコートして仕上げました。
ボンネット・ルーフは塗膜の凹凸が目立つので最後に２０００番のペーパーとコンパウントで磨いてあります。
